【設備安定稼働への対策】
対策❶
サンプリング口を複数設置することで運転の状態を正確に把握
対策❷
受入処理場毎に下水汚泥の含水率を測定できる機能を付与し、測定結果を操業条件に反映
対策❸
幅広い汚泥の含水率に強いコンベア搬送方式を採用
対策❹
汚泥貯留ホッパをバッファとして利用し、日々の変動に対応
対策❺
受入・貯留設備の2系列化により、複数処理場からの受入汚泥の性状に柔軟に対応
対策❻
汚泥性状変化に強い造粒乾燥方式の採用
その他
臭気対策として、負圧による臭気拡散防止、出荷時の粉塵飛散対策を実施
発熱対策として、固形燃料を50℃以下に冷却 CO濃度計、温度計での状態監視発熱時の窒素注入・散水装置を具備